大阪の髪質改善サロンがお伝えする髪質改善とカラーの関係
【髪質改善とカラーの関係】
https://nanairo-hair.net/blog/
こんにちは。大阪で髪質改善のお店NANAIROを営んでいる浅野匡詠と申します。今日はカラーと髪質改善の関係について書いていこうと思います。
そもそもカラーの悩みをあげると
1.色抜けが気になる
2.思った色にならない
3.明るいのか暗いのか分からない
4.痛みで手触りが固くなる。
この悩みはなぜ起こるのかを紐解いて行くと実はそもそもでカラーと言うのは乾燥させる技術です。
ペンキが乾燥して色付く形に非常に似ています。そして想像して頂きたいのですがペンキを塗るモノに油が付着していると色は付きにくいはずです。
コレは油が着いている状態と濡れている状態が乾燥を防いでしまうからです。
髪に油がついているとそもそもで色が定着しにくいという状況が生まれます。そして髪の上で油とはトリートメントです。
トリートメントが悪いという訳ではありませんがカラーを優先するならばトリートメントを極力減らさなければいけない、もしくはトリートメント以外で髪をケアするということでやるべきは髪質改善ということになります。
NANAIROでは最初にクレンジングと呼ばれる油分、塩素、酸化した化合物を除去する事から始めます。そしてカラーと一緒にアルカリに強いタンパク質系のものを入れます。そして最後に電子を持たないゆっくりと取れていく脂質を入れていきます。
そうすることでカラーの染料を深く定着する形になります。更に髪にやわらかさを出す脂質を髪のキューティクルの間に固定することで髪が曲がる時にきしみをともわない状態をつくりだします。
髪質改善とカラーは既存の別展開で作られた既製品を組み合わせることでやるのでなく全く違うものを技術と知識で相乗的に良くしていくものだと言えます。
今日もステキな1日をお過ごし下さい。
髪質改善NANAIRO 浅野匡詠
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